若竹の杜 若山農場について
営業時間
平 日 •• 9:00~17:00(最終受付16:30)
土日祝
春 •• 9:00~20:00(最終受付19:30)[3.4.5月]
夏 •• 9:00~21:00(最終受付20:30)[6.7.8月]
秋 •• 9:00~20:00(最終受付19:30)[9.10.11月]
冬 •• 9:00~19:00(最終受付18:30)[12.1.2月]
※ライトアップの開始時間は、日没時間により異なります

会社概要
施設名 若竹の杜 若山農場
運営会社 株式会社ワカヤマファーム(農地所有適格法人)
設 立 2017年2月1日
資本金 990万円
代表者 代表取締役 若山太郎
従業員数 10名(他パート5名程度 2021年1月現在)
営業品目 農産物・加工品、竹材・竹苗(竹植木)の生産販売
観光・イベント開催、撮影地・イベント場所の貸出
参加団体 国際竹協会(世界竹会議) / 全国竹産業連合会
竹文化振興協会 / 竹イノベーション研究会
栃木県特用林産協会 / 栃木県観光物産協会
宇都宮コンベンション協会 / 宇都宮観光連絡協議会
事業概要
若山農場は、日光連山を後ろに控える宇都宮市北部にて24ヘクタールほどの圃場を有しています。この地で親子三代に亘り百年余、「農業とは土づくりに在り」の言葉を信条に、自然循環型農法を心がけ筍と栗を中心に作り続けている農場です。
また、竹の品種改良・苗木生産として日本庭園だけではなく、近代的な都市空間に竹の植栽を進める第一人者として、日本唯一の竹専門ナーサリーでもあります。
雨後の筍などと言われるように春になると沢山の筍が顔を出します。また、竹の生長は早く、筍からほんの2ヶ月で竹になり、その後10年もするとその個体は枯れてしまいます。よって、放っておくと立ち入れないほど混み合い、枯れた物だらけになってしまいます。
良質の筍を栽培するためには、竹林の間伐など徹底した管理が必要で、それを毎年続けていくことが大切です。一方今では、竹製品など身の回りに使われなくなって久しいため、誰も竹など伐らなくなり、その結果、手入れのされた美しい竹林などどこにも見られなくなりました。
こうして代々竹と土に向き合って来たところ、気が付けば他には見られない希少な空間となったため、映画やCMなどのロケ地として使用され、それが話題となり今では、「竹を身近に感じてほしい」そんな思いを込めて一般開放しています。
ぜひ、一歩竹林の中に入り、降り注ぐ木漏れ日と笹鳴りの音に包まれながら、日常を忘れのんびりとお過ごしください。

竹林管理
竹林から分け与えられる全ての資源を有効活用することを目標とし、21㌶(約10万本)におよぶ竹林を毎年休むことなく間伐など徹底管理する。持続可能(サスティナブル)な緑地の形成と、それにより発生する毎年2万本程の間伐竹材の有効活用(カーボンニュートラルの徹底)を目指す。
さらに、竹林としてのロケーションを有効活用していく。